長期投資家・白蜜の思考回路

投資メインで政治からゲームまで、なんでもアリな雑食ブログ

【ロボアド】パフォーマンス検証(2023年3~5月)

こんばんは、白蜜(しろみつ)です。

大変大変大変ご無沙汰しております笑

なんと約3ヶ月ぶりのブログ更新となります(汗

 

正直、この3ヶ月は色々ありすぎて少し疲れました。

年度末の決算やらなんやらで仕事が多忙、実家が引っ越すか引っ越さないかでバタバタ、引っ越すにしてもどこへいくのかでアタフタ。

最近では公私ともに少し落ち着いてきたので久々にブログを書いております。

 

3ヶ月分まとめてロボアドのパフォーマンスを見てみましょう。

投信×3も好調に推移。

ということは市場が良い環境であったということ。

それに合わせるように、そしてそれを上回る勢いでロボアド×2も上昇しています。

 

グラフで見ても堅調さは一目瞭然。

世界経済には不透明な要素がまだまだたくさんありますが、投資家としては下がるよりは上がった方がいいですね笑

個人的にはやや過熱気味だと感じていますが…

 

最後に積み立ての影響を除いたグラフ。

バランス型投信のグラフは2つあるはずなんですが、このグラフでは区別できませんね。

直近の株式型投信とロボアド2つの強さが際立ってますね。

今は株式が強い環境であるということです。

この強さがどこまで続くのか。あるいは、どこかで大きな反動が来るのか。

上がったら資産が増えてうれしい。下がったら安く買えてうれしい。

長期投資家は無敵ですね笑

 

最近の日本株は異様な強さですが、果たして日本経済や日本企業がそこまで強くなっているのかと自問自答してみると、やはり今は過熱気味であると結論付けざるをえないです。

個別の企業が業績見通しを引き下げても、市場では「いやいや、そこまで悪くないでしょ!そのうち見通しの上方修正あるで!!」という感じでその企業の株が買われている。そんな状況。

すなわち「Good News is Good News. Bad News is Good News.」という空気が市場を支配しているように見えます。

我々長期投資家から見ればそんな状況は永遠には続かないし、いつか反動が来るのは目に見えています。しかし市場が過熱状態にあり、いつかは反動が来ると分かっていても、市場が「現在は過熱状態である」ことに気づくのがいつになるのかは誰にも分かりません。それは1ヶ月後かもしれないし、1年後かもしれない。

いま日本株に資産のすべてを注ぎ込めば大きな利益を得られるかもしれないが、それは非常にリスクの高い行為です。一部、強運の持ち主やギャンブルの天才たちの中に大金持ちになる人が現れるかもしれないが、リスクとリターンのバランスは悪いし、利益を得る人と損失を被る人のどちらが多いかは良く分からない。

 

長期投資家、あるいはギャンブルの天才ではない多くの一般人が取るべきは適切なリスクを取り長期的に資産を積み上げていくこと。つまり、積立投資であると断言することが出来ます。

SNSなどで買い煽りしている人たちがたくさんいますが、賢明なみなさんはそんな言説に惑わされずコツコツと投資を続けていきましょう。

 

なお、僕が公私ともにバタバタしていたこの3ヶ月で例えばWealthNaviで運用している資産額が835千円から904千円に増えました。新規に積み立てたのは30千円なので純粋に35千円ほど増えたことになります。

全く投資について考える余裕がなくてもお金が勝手に増えてくれた。

やはり積立投資は最強だし、仕事やプライベートが忙しい人こそ是非積み立てを始めてほしいと思います。

 

以上です。

久しぶりに書いてみたら、取り留めもない話をダラダラと書いてしまいました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

これからもよろしくね!♪