こんばんは、白蜜(しろみつ)です。
最近は寒い日が、いや寒すぎる日が続いていますね(涙
しかし株式などの市場は年が明けてから少しポジティブな要素が増えてきた気もしています。
今年は大きな山や谷がありながらも全体としてはポジティブに見ているので、ロボアドのパフォーマンスも好調であってほしいと思います。
では、2023年1月のパフォーマンスを見てみましょう。
前月とは打って変わって、ロボアドも投信も全て上昇しました。
各国の中央銀行の政策や各種の経済統計などの影響ももちろんありますが、年が変わって2024年以降の状況に注目が集まることが増えてことも大きいと思います。
続いて、「積み立てによる元本増加の影響を排除したパフォーマンス比較」です。
先月は投信(国際株式)に差を付けられてしまったWealthNaviですが、今月はかなり挽回しました。ドル高が是正されて新興国株式が相対的に上昇する局面に慣れば、ついにWealthNaviが投信を上回る日がくるのでしょうか。
来るとしてもかなり先だと予想しますが、いつかそうなって欲しいものです。
THEOは相変わらずバランス型投信と似たような値動き。WealthNaviと比べるとローリスクローリターンという傾向も変わりません。ただしここ1年を見るとバランス型投信にはかなりアウトパフォームしているので、激しい値動きを好まない方には有力な選択肢となるのではないでしょうか。
「これからは長期にわたり物価が上昇する時代が続く。」というコメントを最近よく耳にする気がします。
その意見が正しいかどうかは今はまだ誰にも分かりませんが、仮にそうだとするとTHEOのように「インフレヘッジ」のポートフォリオを組み込んだ投資方法が良いのでしょうか。それとも株式自体がインフレによる利益の上昇を通じてインフレの恩恵を受けることができるので問題ないのでしょうか。
その答えを知っている人は今は1人もいませんが、WealthNaviであれTHEOであれポートフォリオの中身は程よく分散されているように見えます。大切なのは毎月淡々と積み立てを継続すること。20年後、30年後、あるいはもっと先のゴールを見据えてがんばっていきましょう。
今月はここまでです。
ありがとうございます。