こんばんは、白蜜(しろみつ)です。
例えば国際株式型のインデックスファンドに投資することを考えてみます。
その場合に米国株(S&P500)か、全世界株式(オールカントリー)かどちらにするのがいいのか迷っている方も、特に初心者には多いと思います。
今回はその答えを解説します。
答えは…
どっちでもいい
です(笑)
「これからも米国が世界経済の中心であり続けると思うから、米国株のファンドを選ぶ」
「これからの時代は中国やインドなどの影響力が増してくると思うので、オールカントリーを選択する」
このように明確な理由があってどちらかを選ぶのはもちろんOKです。
しかし…
「経済のことはよくわからない」
とか
「米国も中国もどちらも将来有望な気がする」
とか考えてしまい、どちらかを選ぶことができない方はどちらを選んでも構いません。
なぜか?
それは将来のことは誰にも分からないからです。
書籍やYouTubeなどで色々な方がそれぞれの考えで米国を勧めたり、オールカントリーを勧めたりしていますが、それらの意見が的を射ているかどうかは数十年経たないと分かりません。
ならば、そんなことに頭を悩ませている暇があるならば、自分のスキルを磨いたり趣味に没頭したりすることに時間を使った方が有意義な人生を送ることができます。
米国株とオールカントリーとのうちから運用パフォーマンスの良い方を選ぶことに腐心するよりも、毎月5万円の積立額を6万円にするように努力する方が数十年後の総資産額は増えるでしょう。
このブログを見ていただいた方は、意味のない問いを考え続けるよりも今できることをやってください。
本日は以上です。
またね(@^^)/~~~