こんばんは、白蜜(しろみつ)です。
今日は新型コロナについて。
最近、マスメディアでは尾身会長がまるでヒーローのように扱われていますが、彼の言うことを聞いてはいけない理由を解説します。
- 理由① 日本は感染者がほとんどいない
- 理由② 医療逼迫の原因は医師会のサボタージュ
- 理由③ 医師会は診療報酬改定のことしか考えていない
- 理由④ 五輪を開催できない理由がない
- 理由⑤ 感染症の専門家は患者がゼロになるまで自粛を要求する
理由① 日本は感染者がほとんどいない
本日(6/8)の感染者数は18:30時点の集計で1884人。
人口10万人当たり1~2人ということになります。
10万人の自治体で1人感染者が出たからと言って、他の99,999人が外出を自粛しなければならないでしょうか?
しかも感染者の中には無症状の人も含まれますから、外来診療または入院が必要な人数はもっと少ないのです。
理由② 医療逼迫の原因は医師会のサボタージュ
前述のとおり、日本ではコロナの感染者(または患者)はほとんどいません。
ではなぜ医療が逼迫するのか?
それは「医師会が医療逼迫・医療崩壊するように病床数を制限しているから」です。
コロナ患者が入院できる病床数は全体の数%しかありません。
コロナによる入院患者が全て人工呼吸器を必要としている訳ではありませんから、軽症・中等症患者を診ることのできる病床はもっと増やすことが可能です。
医師や看護師にも全員に高度なスキルが必要なわけではありません。
それなのに医師会や分科会のメンバーから病床を増やすための政策について提言されることはありません。
全国の知事が各地の医師会に病床を増やすよう働きかけても拒否されるため、為す術がない状態です。
これが諸外国よりも圧倒的に患者数が少ないのに医療が逼迫する理由です。
理由③ 医師会は診療報酬改定のことしか考えていない
医師会はなぜ病床を増やすことを拒絶するのか?
それは、いま大変な思いをして患者を受け入れるよりも、医療崩壊という既成事実を作り次回の診療報酬改定で大幅な診療報酬UPを勝ち取るためです。
元々、日本医師会という組織はそのために作られたと言ってもいい組織なので、現在の医師会の幹部たちは組織の成立意義に忠実に従っているとも言えます。
そのため、医師会は国民の命を救うことに非協力的になってしまうのです。
理由④ 五輪を開催できない理由がない
10万人に1人/日しか感染者数(<患者数)が出ていない日本。
冷静に第三者的視点で考えれば、五輪に限らず国際的なイベントを中止する理由としては余りに弱すぎて説得力が皆無です。
一部の政治勢力が政争のため、つまり自民党の支持率を下げるために五輪の中止を声高に叫んでいますが、客観的に見れば五輪を中止する正当な理由はなにもありません。
これは価値観の問題ではなく、ただの事実。
理由⑤ 感染症の専門家は患者がゼロになるまで自粛を要求する
尾身会長をはじめとした感染症の専門家は、感染症にしか興味も知識もないため患者数がゼロになるまで自粛を言い続けます。
しかし、風邪や肺炎や季節性インフルエンザの患者が1年間を通してゼロになったことはありませんし、自粛をして経済活動を止めている間に自殺者が増えています。
感染症の専門家はどれだけ自殺者が増えても意に介さないので、そこは政治家が様々な状況を総合的に判断して舵取りをすることが必要なのです。
最後に…
諸外国では日本の何倍も患者が発生していても、経済を動かしていますしサッカー・テニス・野球などの大規模イベントを観客を入れて開催しています。
したがって、日本で五輪を開催できない理由はありませんし、経済を止める必要もないのです。
医師会がサボタージュを止めればよい。
サボタージュを続けているから、一部の(コロナ患者を受け入れている)医療機関の職員にしわ寄せがきています。
それらの職員のためにも、政治の力で経済を動かし、五輪を開催し、医師会に仕事をさせることが必要です。