こんばんは、白蜜(しろみつ)です。
今場所は大相撲があまり盛り上がってない気がするのは気のせいでしょうか。
横綱、大関が休場しまくっているからしょうがないですけどね。
優勝争いは
全勝の栃ノ心
1敗の白鵬、鶴竜
この3人に絞られた感じでしょうか。
そんな中、気になった記事がありました。
白鵬が待ったをした後で両手をついてない立ち合いをしたことで批判されている記事です。
(映像を見ていないので、はっきりとはいえないが)
本当に両手をついていないなら、行司や土俵下にいる審判が止めるはず。
プロが間近で見て、立ち合いが成立していると判断したのだから、もし本当に手をついていないなら、責められるべきは行司や審判のはず。
それをあたかも白鵬が悪いことをしたように書く。
これが豪栄道や稀勢の里ならどんな報道になっていたでしょうか。
そう考えると、やはり差別以外の何物でもないといわざるをえません。
自分の生まれ育った国・日本で公然と大々的に人種差別が行われているというのは、とても悲しいですし認めたくない気持ちがあります。
しかし、事実は認めざるをえない。
日本人力士が活躍できなくてつまらないという気持ちは理解できますが、だからといって差別をして留飲を下げるのはやめよう。
日本はそんなに醜い国じゃない!
僕はそう信じています。
差別に負けるな、白鵬がんばれ。
鶴竜も栃ノ心もがんばれ。
いい相撲を見せてください。