こんばんは、白蜜(しろみつ)です。
梅雨入りして以降、ずっと夏バテ気味な気がします(涙
今年の暑さは堪らないですね。
さて…株式市場は大きく変動する毎日ですが、一応記録として残しておきたいので先月のパフォーマンスを振り返っておきますw
さすがに月末の「日銀ショック(植田ショック?)」でぜんぶドカンと下がりました。
こういう時はしょうがないです。
ロボアド2つとも久しぶりにはっきりと下がりました。
本格的に下がってくるのは8月なのでそこで差が出てくるのか否か。
楽しみに待ちましょうw
このグラフで見ると「バランス型の投資信託って下げに耐性があるんだなぁ」って感じますね。
THEOも中身を見ればバランス型っぽいんですけどね。
どこでこのような差が出るのかはよく分からないです。
ロボアドはバランス型っぽく見えても、値動きが似通った資産が多いということなのか。
それとも今回の下げ相場でたまたま大きく下げちゃったのか。
今後、注目していきたいと思います。
日本の株式市場はとりあえず下げ止まった感じはしますが、日銀ショックまたは植田ショックと言われている現象の影響からまだ完全には抜け出せていないようです。
僕個人としては日銀による国債購入額の減少や利上げという方向性は全面的に賛成なのですが、日本人の心の中にはまだデフレ体質が残っていることや住宅ローンに関しては圧倒的に変動金利が多いことを考えれば、かなりゆっくりと&かなり長期にわたってじわじわと金融環境を正常化させていくしか方法がないと思っていました。
なので、今回日銀が国債購入額の減少と利上げを同時に発表したことに大変驚きましたし、その後の株式市場の混乱については「だよね♪」という感じでした。
8月は夏休みのため市場参加者が減少するので混乱がこれで収まったのかどうかは分かりません。
とりあえず今月に米国で行われるジャクソンホール会議でのFRB議長の演説や9月のFOMC、それまでに発表される米国の経済指標などを注視していくことにします。
最後に…
いま日本のマスメディアやSNSでは「円キャリートレードの巻き戻し」というワードが頻繁に使われています。
ここで詳しくは述べませんが、この言葉を使って何かを言っている人は金融市場の全体像が見えていない人だと思っています。
なので、この言葉を使っている人を見かけたらその人の言ってることは完全スルーしましょう。間違っても買い煽りや売り煽りに乗せられてはいけません。
以上。
今月はここまでです。
とりあえず8月のパフォーマンスがどうなっているか。
不安2割、ワクワク8割で待ちましょう。
ありがとうございます。