長期投資家・白蜜の思考回路

投資メインで政治からゲームまで、なんでもアリな雑食ブログ

なぜ投資をした方がいいのか(かんたんまとめ)

こんばんは、白蜜(しろみつ)です。

 

なぜ投資をした方がいいのか、ということについて簡単にまとめてみます。

 

1.賃金(給料)は労働生産性に等しい

理論上、労働者が受け取る賃金は労働生産性に等しくなります。

労働生産性とは労働を1単位増やすことによる生産物(or利益)の増加分です。

簡単に言うと、労働者を1人雇ったら利益がいくら増えるのかな?ということです。

 

労働者1人が20万円/月で雇えば会社の利益が30万円増えるなら、その会社は労働者を雇うでしょう。しかし、利益が10万円しか増えないなら雇わない。

そういうことです。

 

2.労働生産性の増加は次第にゆるやかになる

教科書的に言うと「限界生産力逓減の法則」です。

例えば、労働者を10人から11人に増やした時の利益の増加と、100人から101人に増やした時の利益の増加とを比べると後者の方が増加分は少ないということです。

 

理論的に説明することも可能ですが、僕が最初に習った時は「限界生産力は逓減することが"経験的に"知られている」と言われた気がします。

 

 

以上2つのことを総合して考えると

「賃金(給料)はだんだん上がらなくなる」

「賃金(給料)の上がり方は次第に緩やかになる」

ということです。

 

つまり何年も働いていると給料はあまり上がらなくなるので、生活水準を上げることも難しくなります。

 

一方、何年も働いていると給料の一部を貯蓄したものが資産として貯まっていきます。これをストックといいます。

投資をしなければこの「資産」は何も利益を生みません。

銀行に預けていればわずかな利子がもらえますが、それだけです。

 

一方、投資をして運用益をあげることができれば、それは収入になります。

そして資産は(給料の一部を使わずにとっておけば)時間の経過とともに増えていきます。

つまり運用益も時間の経過とともに増えていくことが期待できるのです。

 

 

【まとめ】

サラリーマンの収入は給料と運用益の2つがある。

給料は時間経過とともに増加がゆるやかになる

運用益は時間経過とともに(資産総額が増加するので)増加幅が大きくなっていく。

 

給料がだんだん上がらなくなっていく状況を補うために、資産を増加させ投資を行うことで収入全体をある一定の水準以上にキープすることができます。

これが投資をする意味(の1つ)だと僕は考えます。

 

また資産(ストック)を増やしておけば、ケガや病気など突発的なトラブルにもある程度、対処することができます。

 

という訳で、みなさん投資をしましょう。

(もちろん自己責任でお願いしますね 笑)

 

 

 

【おわりに】

いかがでしたか?

すこし分かりづらかったでしょうか。

 

今後は全く知識のない方でも投資を始められるように、簡単でリスクをできるだけ少なくする方法について書いていこうと思います。

ぜひ、チェックしてみてください。

 

今日はここまでです。

バイバイ(@^^)/~~~