こんにちは、白蜜(しろみつ)です。
年末ですねー。
年の瀬なので、先日、墓参りに行ってまいりました。
うちのお墓はとある自治体が管理している霊園内にあり、最寄駅からは無料の送迎バスが出ています。
そこのバス乗り場で、タイトルのように感じる出来事があったので、そのことを書きます。
なるべく愚痴っぽくならないように書くつもりですので、よろしくお付き合いください。
m(_ _)m
その送迎バスというのは1時間に1本しかなく、バスに乗れる定員が20人くらいなので、「もしかしたら乗れないかもしれないなー」ということは覚悟して電車に乗っておりました。
霊園の最寄り駅に着き駅前のバス停に行くと、バスが来る時間の約20分前でした。
意外にも誰も並んでいなかったので、一番先頭で並んでいたんです。
15分くらい前になると墓花を持った人たちが集まりだして、うちの家族の後ろに並び始めました。
そして時刻表に記載されている時刻の5分くらい前になるとバスがやってきました。
すると、そのバスのやや後ろからトコトコと3人の人間が歩いてきて、列の反対側からドアの傍にやってきました。
仮にその3人を、ジジイ(A)、ババア(B)、クソババア(C)とします。
A、Bは70代くらいに見えました。
Cは40~50代くらいでしょうか。
「まさか、いや、いくら何でもこんなに堂々と・・・」
僕はあまりに清々しく割り込んできた3人に戸惑いを覚えました。
霊園からバスに乗ってきた乗客が降りるのを待っている間、その3人を観察しているとどうやら本気で「一番最初に」バスに乗り込もうとしたので、がまん出来ずに一番近くに立っていたC(クソババア)に注意しました。
「みんな列に並んでまってるんですけど・・・?」
するとCはA、Bを指さして逆切れしながらこう言いました。
「この方たちは一番最初に来てたんですよ!!!」
・・・いやいやいやww
シランガナ!!!!!
しかし、あまりに想定外の言葉を逆切れしながら、しかも何の恥じらいもなく言ってのけるその姿に
「あ、これは日本語が通じない人だ。」
「話して分かる相手じゃない」
と直感しました。
そして並んでいる他の乗客から助け舟が出ることもなく冷たい視線で見られたので、それ以上抵抗することが出来ずに割り込みを許してしまいました。
今思えば、もっと粘って阻止すべきでした(反省)
だいたい、いくら最初に来てても乗り込むのは列に並んだ順番でしょ?w
理屈が僕の予想の斜め上すぎる。
ジジババA、Bも見た目はおとなしい感じだったけど、「すみません」の一言もなく会釈もなく、一番に乗って当然みたいな顔で乗り込む神経が理解できませんでした。
結局、ABCのジジババのせいで最後の1組が乗れなくて、タクシーを拾ってました。
(しかも、高校生くらいの息子がイライラして家族喧嘩みたいになってました。)
僕がちゃんと阻止していればその人たちはちゃんと乗ることが出来て、家族喧嘩もおこらなかったのだと思うと、何だか申し訳ない気持ちになります。
(でも、それなら助け舟を出して欲しかったけど。)
さらに、バスに乗り込む時に
・座れない人は立っていればいいのか?
・補助席を使用していいのか?
みんな迷っているという状況が発生しました。
すると列の真ん中くらいに並んでいた老人(ジジイ)が
「どないしたらええねん。ちゃんと案内せいや。ボケッ!」
みたいなことを汚い言葉で叫んでました。
テレビ地上波ならピー音が入るレベルで。
運転手さんは感情を露わにすることなく
「申し訳ございません。」
「補助席をご使用ください。」
って対応してました。
さすがプロ。慣れてる。
僕は、無料のバスでなんでそこまで口汚く罵るのかな?と思いました。
割り込みの件と罵る件とがあって、いやな気分になってバスに乗っていたのですが、その時にふと思ったんですよ。
よくテレビのバラエティー番組で関西以外の人にインタビューしてると
関西人って下品だよね、マナー悪いよね
できれば関西人とは一生関わりたくないです
関西人の人間性を疑う
などなどのコメントが出てきます。
バスに乗りながら
「あぁ、他の地方の人は関西人のせいで、こんな嫌な気持ちになっているんだ」
と気づきました。
確かに、1度でもこんな思いをすると関西人とは一生関わりたくないと思うよなぁ。
人間性も疑いたくなるよな。
日本の恥だと思われてもしょうがないな。
死ねばいいのにと思われて当然(ry
・・・え、そこまで言ってない?
あ、そうですかww
すみませんwww
とにかく、今日も関西以外の地域で関西人のせいでその土地の方々が不快な思いをしているんだと思うと、関西で生まれ育った1人の人間として申し訳なく思います。
僕は品性やマナーで人に誇れる程のものは持ってないけど、少なくとも
「白蜜さんって関西人なのに、マナーがそんなに悪くないですね」
とか
「そこまで下品じゃないですね」
とかくらいは言ってもらえるように、日々過ごしていきたいなぁと感じました。
長文になってしまいました。
すみません。
本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。